TOP MESSAGE■ 社長メッセージ

永年にわたるお客様からの信頼を先の時代へと大切につないでいくためには、しばしば商売の原点に立ち返り、もう一度基本から学ぶ謙虚さを持ち続ける必要があります。経済が不安定ななかで企業が生き残っていくためには、近年の厳しい状況を、普通の状態として受け止め「いずれ豊かになる」という甘い考えを捨てることから始めなければいけません。

そんな状況下でも、なお一層の飛躍を勝ち取るための重要なポイントが五つあります。第一には知恵。知識を活用した知恵を使って行動し、人とは違ったものを見出すための知恵です。第二に行動とスピード。優秀な企業とは、迅速な決断と、その提案をすぐに実行する行動力を備えています。第三に集中力。一点に集中して専門化した企業は成長します。目標をしぼり込み、全員で一丸となって集中することが肝心になります。第四には感謝。常に感謝の気持ちを持ってすべての事に対応します。

そして最後に「こころのサービス」です。同じ食べ物でも工夫次第で、さらにおいしくすることができるからです。それが消費者を真に満足させることにつながり、商品の提供とともに感動を与えられるものと信じています。このような「こころのサービス」を追求し続けることが、名給の本分です。安全・安心・美味しさ等、満足に向けた最適提案を常に考え、名給は価値競争の時代に踏み出しています。


株式会社名給 代表取締役社長 青木 基博

HISTORY■ 歴史・沿革

1932年(昭和7年)に、初代社長である青木喜平が塩乾物の小売店として「青木商店」を開業。以来、いち早く学校給食・産業給食事業に参入し、80余年を経た今も尚、創業時の精神を継承し、あくなき挑戦を続けています。

COPYRIGHT ©︎ MEIKYU CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.